気学宗家100周年を迎えて

日常

こんにちは、法道会です。
ここ最近はぐっと秋らしくなってきましたね。今年も2ヶ月ちょっとで終わると思うと早いもんです。

さて、この10月は当会にとってとても大きな節目となりました。
気学の宗家として創立100周年を迎えたためです。

大正11年10月、気学の開祖である曽祖父・園田真次郎は日本橋小伝馬町から吉方転居し、そこへ郷里から三男の祖父(後の前沢一光)を呼び寄せ、小伝馬町の鑑定所へ通う生活を始めました。
そして翌年、関東大震災が勃発。
旧宅界隈は甚大な被害を受けて帰らぬ隣人も多い中、我が身の幸運に九星学を確信。
これを曽祖父は『気学』と命名し、父子で新たな普及活動のスタートを切ります。

そこから100年。
今日の気学は、当時からすると別物とまで言えるほど鑑定精度が向上し、大きな進化を遂げました。

ただ、ここに至るまでには実に多くの失敗経験があり、祖父と父は何度となく疑問の壁に直面してきたと聞いています。
その当時は完璧だと思って(吉方だと思って)やってきたことが、明らかに吉兆ではない災難が起こってしまう。吉方を使ったはずなのになぜ…と。

でも、それに類した事例が多々集まると、やはり何かが間違っていたと考えるしかありません。
(家族として同じく吉方を使っていた私も、後年になってそれが失敗だったと思い知る現象を複数経験しました)
そこから調査を始め、データを集めて結果が出るまでに数十年。
1つの疑問を解明したり、新たな理論が発見できるまでにはとてつもない年月がかかります。

そういった研究解明を代々続けてきたからこそ、100年の間に多くの修正や発見がありました。
アップデートを重ねたことで、現在の法道会の気学があります。

ですから、広く世間に広まっている曽祖父時代の古い気学と、私共が実際に鑑定している最新の気学では大きな差があります。
当然、余所の気学を学んだ方や他の先生に鑑定してもらった方からすると、別物の如く進化してしまった気学にショックを受けられる方もおりますし、複雑な思いを抱かれる方もいらっしゃるでしょう。

ただ、当会の使命は正しい真の気学を追究すること
そして、それを縁ある方々にお伝えしていくことです。

昔に比べれば雲泥の差で進化した気学ですが、実は、未だ解明には至っていない問題がいくつもあります。それらを引き続き研究し、更なる鑑定精度の向上に努めることが今度は私に課された使命です。

父の許で気学を始めて18年。
小学生の時、あんなに嫌だった家業でも、ここまで気学の本質を知り自己体験もすると、さすがに見方が変わるものです。
気学が好きとか嫌い、といった次元の話ではなく、この世の中の全てが自然界の法則(=気学)によって成り立っていることが解ると、気学を極めることは人々の幸せに直結しますし、『運』という土台からお客様の人生を支える仕事なんだと。そんなことをうちの家はやっていたなんて、幼少の私が理解できるはずもありませんでした。

当会の気学が大きな進化を遂げてこられたのは、言ってみれば曽祖父、祖父、父と皆が何かしらの失敗をして、それを絶えず研究解明してきたからこそです。
自分たちやその他多くの失敗から得た実証が何よりの真実ですし、それが当会の財産です。

そうやって110年、120年…と今後も研究を重ね、より良い気学へと進化させて皆様にお届けできるよう精進して参りますので、これからも法道会をどうぞ宜しくお願い致します。

最後に、人生は山あり谷ありの連続です。
自分の意思とは関係なく不調が続いたり、思いも寄らない出来事や辛いことが突然やってきます。
それをただ『運が悪かった…。』と片づけてしまったらそれまで。
そこで気学がある!法道会がある!と思い起こしていただけたら、当会にとってこれ以上の幸せはありません。

ご縁いただける方は限られていますが、このブログを通じて何かしら感じ取っていただけるようにこれからも私の言葉で気学をお伝えしていきます。今後もお付き合いいただけましたら幸いです。





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