運には勝てない?選手達の苦悩

連日の酷暑で夏バテ気味のこの頃ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか?
そんな時でも、選手の方々の勇姿や続々とメダル獲得のニュースを見るとやはり嬉しさはありますね!
紆余曲折があっての五輪開催に様々な反応が出たものの、選手の方々にとれば今までの成果を発揮する場が持てたことは何よりの事と思います。

しかし、海外選手の中には直前でコロナ陽性が判明し、泣く泣く出場辞退せざるを得なかった選手がいたり、日本でもメダルの期待がかかった選手が思わぬところで敗退するなど、予想外の展開になりました。
長い間、練習を重ねてきたのに「なぜ今!?」「どーして!?」と、さぞ悔しい思いでしょう。

限りなく準備万端で望んでも、その道が不意に絶たれることがあります。
それが五輪で起きてしまったのですから、選手からすると悔やんでも悔やみきれないですね。
でも、それが自然の厳しさであり、運でもあるのです。

自運の波

五輪の代表選手に限らず、私たちには誰にでも運の波が存在します。

簡単に説明すると、私たちが生れ持っているそれぞれの星は9年を1サイクルとしてアップダウンの波を繰り返していて、これを自運と言います。

9年の中には穏やかな年もありますが、当然、波が低い年は低調に傾く時期です。
頑張ってはいるのに結果がついてこなかったり、予想外の問題が起こったり、精神的にキツいこともあるかもしれません。
また、1年の中にもその月々によって自運がありますから、先月は好調だったのに今月は散々…なんてこともあるんですよ。

1万人以上も五輪出場選手がいたら自運最低調な時期がこの五輪のタイミングと重なってしまった人もいるはずで、その場合は悔いの残る大会となってしまった可能性が高いですね。

さらに、自分が過去の転居で使った方位作用が現象化する節目の年は、この自運とは別に影響してきますから、自運も低調、おまけに過去の方罪が出るタイミングと重なればダブルパンチでかなり歯ごたえのあるしんどい年になる可能性があります。

具体的にいつが自分の低調時期で、いつ過去の方罪が出るのか一般の方ではなかなか判断できませんが、自分の感覚として近頃の調子が思わしくなかったり、アクシデントや不如意が頻発するなら、これらの時期に当たっている可能性が考えられるので何事も無理をしないことが大切です。

台風や嵐がきたら自宅で過ぎ去るのをじっと待つように、運も低調な時は焦った行動はせずに無用な消耗を極力控えるほうが賢明です。
どんなに努力をしても、運が味方してくれないタイミングではスムーズに進まないからです。

上手くいかないことがあっても、私たちが住むこの自然界には自運や方位作用といった目に見えない力が働いている!と知っていただければ、必要以上に落ち込み苦しむことが少なくなるかもしれないですね!そうであってほしいと思います。

選手の皆さんも思うような結果が出ずに苦しまれた方もいらっしゃると思いますが、その悔しさをバネに今後も努力を続けていってほしいです!
誰にだって好調なときがあれば不調な時期もある。
そうであるから人生は難しくもあり、楽しくもあるのです!



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