豊かさは喜びの最たるもの。
だから金運向上のための開運!と考える人も多いのではないでしょうか。
人それぞれの幸せがある中で、経済的に不安なく暮らしていけるか否かは、万人共通の幸せといってもよいかもしれません。
しかし、世の中には豊かなのに不幸なお宅も存在します。
外側からは完璧そう見えても、内側まで本当に幸せな家族は意外と少数なのかもしれません。
お金以上に大切なもの
裕福なお宅に生まれても、その人的環境によっては苦痛の生活を強いられている人もいます。
特に、両親はいても父と母が別の方向を向いていることで、子供は否応なしにその空気感を感じ取り、親の目を気にしながら生活するようになります。

そうなると自宅の居心地は最悪で、思春期になれば遠く離れた進学先や海外留学だって考える子もいますが、親や祖父母の経済力に問題がないため、遠方でも海外でも望みは叶ってしまう。
でも、その子の真の願いは遠くへ行くことではありません。
周囲からはその生活ぶりを羨ましがられても、自分が幸せだとはこれぽっちも感じない。
寧ろ、羨ましがっている友人のほうが【家族】があってよっぽど羨ましい…と。
お金はあっても中身がまるでない形だけの家族。
そんな環境下で育ってきたら益々お金が全ての思考に偏り、家庭なんて持ちたくないと感じて当然です。
夫婦だってまた同じ。
対外的な社会生活は順調でも、一歩家庭に入ると夫婦冷戦状態では真の安らぎは得らず、物心両面の幸せを求めていく当会の考えからすれば災難と同じです。

当然、その両親の許で生きている子供たちには、程度の差はあっても心の傷ができてしまうでしょう。
悲しいことに、家が豊でも成長期に出来た心の傷は根本的に治らない事例が多いものです。
運はお金で買えない
生きていくにはお金が必要。お金がなければ苦しみとなってやはり災難です。
けれど、お金はあっても不幸な家庭が一定数ある以上、お金が幸せの全てとは言えなくなります。
もっと根本的な夫婦関係、親子関係、安心、信頼…といったものが壊れていたら、どんなにお金があっても家庭は破綻するし、逆にお金があることで余計な争いや問題が勃発することさえあります。

近年は、そんな面倒な人間関係や家族の維持に神経を使うくらいなら、いっそのこと独りが気楽で良いという選択的おひとり様も増えてきました。
結婚して家族や子育てにお金を使うのはコスパが悪いと考える若い人も多いそうです。
そうした価値観は様々な背景から出来上がっていると考えられるため、否定するつもりもありません。
ただ、独りだろうと家族があろうと、お金を沢山貯めようと、運の良さは決してお金では買えない!ということはお伝えしたいと思います。
もちろん豊かさは幸せの一要素になりますが絶対不可欠な要素ではなく、寧ろお金以上に【運の盤石さ】のほうが円満な人生には必要不可欠なのです。
真に幸せな状態とは、心身の充実と安定がありその状態が長く持続すること。
そのためには人間関係が円満で、仕事もプライベートも穏やかで、心身が健康でなければ得られません。要は、自分の運が安定してくると心身も安定し、結果的に生活の質自体も向上してくるということです。生活にゆとりが出てきたり金運が良くなったと感じるのは、あくまでも副産物的な位置づけでしょうか。
平凡な暮らしでも、真に心が安定してくると無理に上を望もうとはしなくなってくるし、心に傷を負っていたり心が不安定だと、豊かさを手に入れても真に満足することはなく、上へ上へと進み続ける。

そうした心模様の違いが更に人生に影響していくため、まずは心の修復と安定のために自己運を改善したいのですが、具体的な改善方法に辿り着けない人が多いのもまた現実です。
そんなことよりも、お金を貯えることが一番の安心!一番裏切らない!と考える人が多数なのも当然ですね。
でも、知っている人は運にも着目しています。
貯金と同じく、運も早いうちから溜めておくと大きな力となって自分を守ってくれます。
自分と家族が穏やかに生きていくためのお守りとして、気学を活かしていただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
