不穏なスタート

新年早々に能登半島地震が起こり、驚きと不安に包まれた異様な元旦となりました。
今尚ライフラインが復旧していないとのことで、被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

日が経つにつれて被害の状況が明らかになり、他県から見守っている方々も報道を目にする度、心苦しい思いをなされていらっしゃることと思います。
我々がすぐにできることと言えば募金ですね。
私も娘とともにスマホからやってみましたが、とても簡単に小口から募金が可能です。
一人の力は微力でも、出来ることからやっていくことが大切だと震災が起こるたびに感じさせられます。
少しでも早く、被災された方々が安心した暮らしに戻れるようお祈りいたしております。


そして、2日には羽田空港でJAL機と海保機が衝突するという信じられないようなことが勃発。
海保機側では亡くなられた隊員もおられ、関係者やご家族にとってはこれ以上ない悲痛な正月となってしまいました。
JAL機側では全員が無事だったわけですが、それでも死を覚悟するほどの大事故に巻き込まれるというのは想定を超える大災難で、命は助かっても物心ともに大きな損失と傷を受けたことには変わりありません。
航空機事故が起こる度に【運】を痛感させられます。

こうした想像を絶する事態が立て続けに起こった今年の幕開け。
不穏なスタートに、例年とは明らかに違う緊張感が走ったお正月でした。
今年の三碧年は八卦で【震】といいますが、これ以上の地震被害が起こらないよう願うばかりです。

さて、当会は本日から営業再開となりました。
何事もなく仕事ができていることがどれほど幸せなことか、改めて再確認させられています。

どのような一年になるのか不安が大きいのですが、それでも何事も前向きに捉えて、自分のできることから一歩一歩進んでいくのみですね。
今年も気学を通して、皆様に運や人生のあれこれをお伝えできればと思いますので、ご覧いただけますと幸いです。また、何かお悩みがございましたら何なりとご用命ください。

本年も法道会を宜しくお願い致します。

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